デジタル大辞泉 「矢張り」の意味・読み・例文・類語
やはり【矢張り】
1 以前と、また他と比べて違いがないさま。やっぱり。「あなたは今も
2 予測したとおりになるさま。案の定。やっぱり。「彼は
3 さまざまに考えてみても、結局は同じ結果になるさま。つまるところ。やっぱり。「随分迷ったが、
4 動かずにいるさま。
「老いたと言ひて、―あたたかにしてゐて」〈史記抄・匈奴伝〉
[補説]「矢張り」は当て字。
[類語](1)同じく・相変わらず・なお・なおかつ・なおも・いまだに・いまだ・まだ・依然・未然・未発・今もって・やっぱり・まだまだ・いまだ嘗て・