成長線(読み)セイチョウセン

デジタル大辞泉 「成長線」の意味・読み・例文・類語

せいちょう‐せん〔セイチヤウ‐〕【成長線】

貝殻や魚のうろこなどにみられる年輪状の線。成長の盛んなときは間隔が広い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「成長線」の意味・読み・例文・類語

せいちょう‐せんセイチャウ‥【成長線】

  1. 〘 名詞 〙 貝がらや魚のうろこの表面にみられる年輪状の線。成長の遅い時期には線の間隔が狭く、盛んな時期には広くなるので成長の度合や、年齢査定に利用される。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android