成長線(読み)せいちょうせん

精選版 日本国語大辞典 「成長線」の意味・読み・例文・類語

せいちょう‐せん セイチャウ‥【成長線】

〘名〙 貝がらや魚のうろこ表面にみられる年輪状の線。成長の遅い時期には線の間隔が狭く、盛んな時期には広くなるので成長の度合や、年齢査定に利用される。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「成長線」の意味・読み・例文・類語

せいちょう‐せん〔セイチヤウ‐〕【成長線】

貝殻や魚のうろこなどにみられる年輪状の線。成長の盛んなときは間隔が広い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android