手塚縫蔵(読み)てづか ぬいぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「手塚縫蔵」の解説

手塚縫蔵 てづか-ぬいぞう

1879-1954 明治-昭和時代の教育者。
明治12年1月12日生まれ。長野師範(現信州大)在学中に受洗。郷里長野県教職につくが,病気主張対立から休退職をくりかえす。この間東京の神学社でまなぶ。明治44年人格主義教育をめざす東西南北会の結成に参加。大正5年から松本聖書研究会を主宰した。昭和29年8月16日死去。75歳。
格言など】教育は教師にあり。人格と人格の接触においてのみ教育はあり(信条)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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