精選版 日本国語大辞典 「手数入」の意味・読み・例文・類語 でず‐いり【手数入】 〘 名詞 〙 ( 「手数」はわざの意 ) 横綱の土俵入り。神仏への祈願宣誓と相撲の立ち合いの基本を示す作法で、不知火(しらぬい)型と雲龍(うんりゅう)型の二つがある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「手数入」の意味・わかりやすい解説 手数入【でずいり】 横綱力士の土俵入りをいう。化粧まわしの上に横綱を帯び,立行司(行司参照)に導かれ,前に露払,後ろに太刀持を従えて土俵にのぼり,塵手水(ちりちょうず),三段構,四股(しこ)の所作を行う。不知火(しらぬい)型と雲竜型の2種の型がある。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報