手石海丘(読み)ていしかいきゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「手石海丘」の解説

手石海丘
ていしかいきゅう

静岡県東部,伊東市沖合約 4kmの水深 100m地点に位置する海底火山。比高 10m,底面の直径 450m。1989年7月に伊豆東方沖で起こった噴火(→伊豆東方沖群発地震)によってできたもので,マグマの一部が海底下の浅所に貫入し,マグマ水蒸気爆発(→水蒸気爆発)を起こしたことが原因とみられる。マグマの種類は伊豆半島東部の大室山周辺に散在する東伊豆単成火山群玄武岩と一致する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

半夏生

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android