デジタル大辞泉
「打負かす」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
うち‐まか・す【打負】
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
- ① 打って相手をやっつける。打って負かす。
- [初出の実例]「剣を交じへ、彼等を散々に打ち負かすことに依って」(出典:忠直卿行状記(1918)〈菊池寛〉二)
- ② ( 「うち」は接頭語 ) 徹底的に相手をやっつける。すっかり負かす。
- [初出の実例]「私の暗い半身は〈略〉明るい半身に徐々に打負かされて行きつつあったのだ」(出典:美しい村(1933‐34)〈堀辰雄〉美しい村)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 