扶育(読み)フイク

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「扶育」の意味・読み・例文・類語

ふ‐いく【扶育】

  1. 〘 名詞 〙 世話をしてそだてること。そばにいて養育すること。〔魏志‐王朗伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「扶育」の読み・字形・画数・意味

【扶育】ふいく(ゐく)

たすけ育てる。〔三国志、魏、王朗伝〕先王の、寇除(さんぢょ)し、を扶するに(よ)り、夏をして、復た綱紀(かうき)らしむ。

字通「扶」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む