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扶養料 ふようりょうalimony

翻訳|alimony

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

扶養料
ふようりょう
alimony

伝統的には,別居または離婚に際し,夫が妻に対して給付する手当をさす。扶助料ともいう。扶助料義務を最初に課したのは,エジプト人ギリシア人,ヘブライ人であった。ハンムラビ法典においては,理由なくして妻を離婚する夫は,一片の銀を必ず没収された。ユスチニアヌス1世治下のローマの法は,離婚において有責配偶者から金を没収することとなっていた。イギリスおよびアメリカにおいて,かつては妻の再婚または死亡まで定期的な給付が義務づけられていたが,現在では期間を限定して付与されたり,一括払いで支払われる例もふえてきており,夫から妻への請求も認められる。このほか離婚訴訟係属中に付与される一時的な扶養料もある。日本法においては財産分与で扱われる。

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大辞林 第三版の解説

ふようりょう【扶養料】

扶養義務を負う者が、扶養のため被扶養者に対してなす金銭給付。その他、扶養の方法としては現物給付や引取給付がある。

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