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扶助料 ふじょりょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

扶助料
ふじょりょう

扶助のために支給される恩給給付の一種。普通恩給が支給される年限に達した公務員が在職中に死亡し,その死亡を退職とみなす場合,またはすでに普通恩給を支給されている者が死亡した場合には,その遺族に,配偶者,未成年の子,父母,成年に達した子,祖父母の順 (ただし,夫または成年の子は,重度障害のため生活資料を得るみちがない場合に限る) に年金として普通恩給年額の 10分の5に相当する金額が支給される。その死亡が,公務による傷痍疾病のためであれば,さらに一定の率を乗じた金額が支給される。また,普通恩給年限に達しないで公務員が在職中に死亡した場合には,その遺族に一時扶助料が支給される (恩給法 72~82) 。 (→扶養 )

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デジタル大辞泉の解説

ふじょ‐りょう〔‐レウ〕【扶助料】

生計を助けるために与えられる金銭。
一定の条件を備えた公務員が死亡した場合、その遺族に支給される年金

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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