折井愚哉(読み)おりい ぐさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「折井愚哉」の解説

折井愚哉 おりい-ぐさい

1871-1934 明治-昭和時代前期の洋画家,俳人
明治4年2月24日生まれ。絵画小山正太郎,橋本雅邦に,俳句正岡子規にまなぶ。明治34年大阪朝日新聞に入社,のち郷里岡山の中学図画をおしえた。昭和9年9月21日死去。64歳。本名太一郎別号に石兆など。作品に「禅房対局図」,著作に「俳句の作り方と鑑賞栞(しおり)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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