精選版 日本国語大辞典 「抜足」の意味・読み・例文・類語
ぬき‐あし【抜足】
〘名〙
※書紀(720)推古一五年二月「天に跼(せくくまり)地に蹐(ヌキアシ)。敦く神祇を礼(ゐやま)ひけり」
※人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)三「竊足(ヌキアシ)しつつ近寄りて」
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