デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「持明院基規」の解説 持明院基規 じみょういん-もとのり 1492-1551 戦国時代の公卿(くぎょう),書家。明応元年生まれ。持明院基春の子。正三位,権(ごんの)中納言。朝廷の書役(かきやく)をつとめる。周防(すおう)(山口県)に滞在中,陶晴賢(すえ-はるかた)の大内義隆への謀反(むほん)にまきこまれ,天文(てんぶん)20年9月1日死去。60歳。初名は家親。号は一忍軒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例