コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

捨象 シャショウ

3件 の用語解説(捨象の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

しゃ‐しょう〔‐シヤウ〕【捨象】

[名](スル)事物または表象からある要素・側面・性質を抽象するとき、他の要素・側面・性質を度外視すること。→抽象

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

捨象
しゃしょう

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内の捨象の言及

【抽象】より

…具体に対する。みずからをかこむ環境世界の中からある一群の特性を捨象して,残りの特性を選別するという働きは,広い意味でいえば,最下等なものを含めた生物一般に,生存のための不可欠の能力として見られるものであり,そのかぎりでは人間に特有なものではないが,とりわけ高度に発達した分節言語を持つ人間においては,抽象の能力は他の動物とは比較にならないほど精緻かつ複雑なものになっている。分節言語そのものが,そのつどの具体的状況や個別的対象にしばられることのない,さまざまなレベルでの普遍概念を駆使するものとして,ある意味では抽象の能力そのものにほかならぬという性格をもち,人間を具体的個別的な状況から引きはなしてみずからの置かれた状況に距離をとって対処する自由を得せしめるものと考えられるからである。…

※「捨象」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

捨象の関連情報