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掛(け)目(読み)カケメ

デジタル大辞泉の解説

かけ‐め【掛(け)目】

はかりにかけて量った重さ。量目(りょうめ)。
原料繭の価格を表す係数。一般に、1キログラムの生糸生産に必要な原料繭の価格をいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

かけめ【掛目 Kakeme】

繭の売買取引における価格算出の乗数。単に掛けともいう。繭は蚕品種などにより同じ重量の繭から同一の重量の生糸が得られるとは限らないところから案出された表示方式で,1kgの生糸を作るのに必要な生繭(なままゆ)の価格を円単位で表す。掛目の算出方法には繭の生産費から計算する生産掛目,生糸価格から計算する消費掛目などがあるが,最近は,繭の出回り時期を中心とした一定期間の生糸価格の中に占める繭生産費と生糸加工販売費の割合を検討し,繭生産費の占める割合を生糸価格に乗じて算出する比例配分方式が使われている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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