二つの導体を接触させたとき、その接触面に生ずる抵抗。二つの導体を直列に接続したとき、その全体の抵抗は、おのおのの導体の抵抗の和よりも大きいのが普通である。この余分な抵抗は導体の接触面に生ずるものである。これは、導体の表面の凹凸により、電流が流れる実際の接触断面積は見かけの接触断面積より小さいことや、導体表面が酸化物や油など電流を通しにくい物質で汚れていることからおこる。接触抵抗は、接触圧力、電流を増すと減少する傾向がある。接触抵抗の結果、導体に電流を流すと、導体内部では電位は滑らかに変化するが、接触面では不連続的に変化する。この電位差と電流との比をとって接触抵抗の定義とする。二つの導体を接触させたとき、静電気的な電位差が生じ、これは接触電位差とよばれている。接触抵抗による導体間の電位差は電流が流れているときのみ生ずるものである。
[山口重雄]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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