操人形(読み)あやつりにんぎょう

精選版 日本国語大辞典「操人形」の解説

あやつり‐にんぎょう ‥ニンギャウ【操人形】

〘名〙
手足などを動かす人形。特に、傀儡(くぐつ)に用いた人形。操り物。
芝居に用いる人形。また、その芝居。操り。
随筆・甲子夜話(1821‐41)続篇「この近国の香取明神と云大社あるに何つか祭礼のとき操(アヤツ)り人形ありて」
他人の言うとおりに動く人。傀儡(かいらい)
ユリアとよぶ女(1968)〈遠藤周作〉「自分が権力者の一操り人形にすぎず、哀れな傀儡(かいらい)にすぎぬという感情は」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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