デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「操子女王」の解説 操子女王 そうしじょおう 850-? 平安時代前期,忠良(ただよし)親王の王女。嘉祥(かしょう)3年生まれ。藤原基経(もとつね)の妻。宇多天皇の女御(にょうご)となった藤原温子(おんし)と兼平を生む。温子が寛平(かんぴょう)9年(897)に皇太夫人となると,その外祖母として正一位を追贈された。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例