
(らん)。
に彎曲するものの意がある。〔説文〕十二上に「係(か)くるなり」とあり、彎曲したものを手にかける意。ものにこだわることを攣拘(れんこう)という。
字鏡〕攣 手奈
(てなへ) 〔和名抄〕攣 今案ずるに一字に兩訓あり。鷹に在りては阿之乎(あしを)、犬に在りては
豆奈(きづな)なり 〔名義抄〕攣 テナヘ・ツヅル・イヌノキヅナ・ヒカフ・アシヲ 〔字鏡集〕攣 ツヅル・イヌノツナ・クツアシ・ヒカフ・アシヲ・ヒク・テナヘ・ツクアシ
・
liuanは同声。しなやかに、まるく彎曲するような状態のものをいう語である。
▶・攣格▶・攣急▶・攣曲▶・攣屈▶・攣拳▶・攣拘▶・攣索▶・攣弱▶・攣縮▶・攣廃▶・攣躄▶・攣攣▶
攣・拳攣・牽攣・拘攣・膝攣・攀攣・綿攣・憂攣出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...