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救命器 きゅうめいき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

救命器
きゅうめいき

人体に有害な環境のなかで,安全に作業できるような個人保護具。狭義には,人体に有害な空気環境中で安全に呼吸できるような呼吸保護具を意味し,酸素呼吸器,空気呼吸器,簡易救命器,防毒マスクなどがある。鉱山救護隊は鉱山,炭鉱の坑内火災,爆発などによる災害が発生したときは,救命器,特に酸素呼吸器を着装して災害現場に出動し,消火,罹災者の救出,復旧作業などを行う。酸素呼吸器は最長2時間程度まで使用できるが,その使用には熟練を要する。空気呼吸器は長時間使用はできないが,使いやすいので次第に普及している。防毒マスクは有害ガスの種類に応じてガス吸収缶の種類が異なり,かつ,酸素の十分ある場所でなければ使用できない。

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デジタル大辞泉の解説

きゅうめい‐き〔キウメイ‐〕【救命器】

坑内での火災・ガス爆発事故などの場合に、救援者が有害ガスの中で安全に呼吸するために着ける装置

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大辞林 第三版の解説

きゅうめいき【救命器】

坑内でのガス爆発や火災の際に生じる有毒ガスまたは酸欠空気の中で、避難や救護活動を行う者が、安全に呼吸するために装着する装置。

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