すべて 

散氏盤(読み)さんしばん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「散氏盤」の意味・わかりやすい解説

散氏盤
さんしばん
San-shi-pan

中国,西周後期の 19行 350字の銘文を有する盛水用銅器。口径 50.5cm,高さ 20.5cmで,き竜文饕餮文が施され,銘文にはそくの国と散 (さん) の国の境界に関する契約が書かれている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む