デジタル大辞泉の解説 敵(てき)を見(み)て矢(や)を矧(は)ぐ 敵を目前にして、ようやく矢竹に羽根をつけて矢を作る。必要が迫ってあわてて準備すること、手遅れの処置のたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
大辞林 第三版の解説 てきをみてやをはぐ【敵を見て矢を矧ぐ】 〔「矢を矧はぐ」は、矢に矢羽をつけること〕 事が起こってからあわてて準備にとりかかる。後手ごてにまわることのたとえ。どろなわ。 出典 三省堂大辞林 第三版について 情報