文智女王(読み)ぶんちじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「文智女王」の解説

文智女王 ぶんちじょおう

1619-1697 江戸時代前期,後水尾(ごみずのお)天皇の第1皇女。
元和(げんな)5年6月20日生まれ。鷹司教平(たかつかさ-のりひら)にとついだが,のち離婚。一糸文守(いっし-ぶんしゅ)について得度(とくど)し,大和(奈良県)円照寺(山村御所)の初代門跡(もんぜき)となった。元禄(げんろく)10年1月13日死去。79歳。幼称は梅宮,沢宮。法号は大通

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む