斎藤普春(読み)さいとう かたはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤普春」の解説

斎藤普春 さいとう-かたはる

1854-1913 明治時代の神職
嘉永(かえい)7年1月26日生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩の藩校弘道館でまなび,のち井上頼囶(よりくに)らに師事丹生(にう)川上神社,吉野神宮,香椎(かしい)宮,忌部(いんべ)神社などの宮司を歴任した。大正2年3月26日死去。60歳。通称は猶太郎。号は伊豆廼舎。名は「ひろはる」とも。著作に「践祚御贄考」など。

斎藤普春 さいとう-ひろはる

さいとう-かたはる

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android