日本赤十字九州国際看護大学(読み)ニホンセキジュウジキュウシュウコクサイカンゴダイガク

デジタル大辞泉 の解説

にほんせきじゅうじ‐きゅうしゅうこくさいかんごだいがく〔ニホンセキジフジキウシウコクサイカンゴダイガク〕【日本赤十字九州国際看護大学】

福岡県宗像むなかた市にある私立大学。平成13年(2001)の開設。日本赤十字学園の4番目の大学として開学した、看護学部の単科大学

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精選版 日本国語大辞典 の解説

にほんせきじゅうじ‐きゅうしゅうこくさいかんごだいがく ニホンセキジフジキウシウコクサイカンゴダイガク【日本赤十字九州国際看護大学】

福岡県宗像市にある私立の大学。平成一三年(二〇〇一)に開学。

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大学事典 の解説

日本赤十字九州国際看護大学[私立]
にっぽんせきじゅうじきゅうしゅうこくさいかんごだいがく
Japanese Red Cross Kyushu International College of Nursing

看護学部看護学科を置く単科大学。日本赤十字社の看護教育は1890年(明治23)日本赤十字社病院における看護師養成に始まる。1954年(昭和29)学校法人日本赤十字女子短期大学(現,学校法人日本赤十字学園)設立。2001年(平成13)学校法人日本赤十字学園が設置する4番目の看護大学として誕生。教育課程は,赤十字の「人道」の理念基調とし,人間の尊厳を尊重した看護職者の育成をめざしている。大学名に「国際」が付されているようにグローバル社会を見通し,海外でも活躍できる看護職の育成にも力を入れている。キャッチフレーズは「ひとりを看る目,その目を世界へ」。福岡県宗像市にキャンパスを構え,2016年現在464人の学生が在籍ゼミ実習での少人数構成によるきめ細かい指導が可能となる。赤十字の医療施設などへの就職が約半数。
著者: 船勢肇

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

日本赤十字九州国際看護大学
にほんせきじゅうじきゅうしゅうこくさいかんごだいがく

私立大学。日本赤十字社の4年制の看護師等養成施設として 2001年開学,看護学部を置いた。入学定員は 100人 (2005) 。所在地は福岡県宗像市。

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