デジタル大辞泉 「日本郵政グループ」の意味・読み・例文・類語 にっぽん‐ゆうせいグループ〔‐イウセイ‐〕【日本郵政グループ】 日本郵政公社の民営・分社化により発足した企業グループ。持株会社の日本郵政株式会社のもとに、郵便事業株式会社・郵便局株式会社・株式会社ゆうちょ銀行・株式会社かんぽ生命保険の四つの事業会社が設けられた。郵便事業株式会社と郵便局株式会社は平成24年(2012)10月に統合し、日本郵便株式会社となった。 にほん‐ゆうせいグループ〔‐イウセイ‐〕【日本郵政グループ】 ⇒にっぽんゆうせいグループ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「日本郵政グループ」の解説 日本郵政グループ 旧日本郵政公社が2007年10月に民営化・再編されて発足した。政府が筆頭株主の日本郵政の傘下に、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の中核3社を置く。日本郵政、ゆうちょ銀、かんぽ生命は東証1部上場、日本郵便は日本郵政の完全子会社で非上場。グループの社員は約40万人いる。全国に約2万4千ある郵便局を通じ、はがきや手紙、荷物を配達する一方、貯金や保険などの金融サービスの提供が義務化されている。更新日:2020年3月23日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by