日鉄住金テックスエンジ(読み)にってつすみきんテックスエンジ(その他表記)NIPPON STEEL & SUMIKIN TEXENG. CO., LTD.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日鉄住金テックスエンジ」の意味・わかりやすい解説

日鉄住金テックスエンジ
にってつすみきんテックスエンジ
NIPPON STEEL & SUMIKIN TEXENG. CO., LTD.

総合エンジニアリング会社。1946年日本製鉄(今日の新日鐵住金)の建設部門の技術を継承し,太平工業として設立。2013年日鉄エレックスを合併し現社名に変更。2014年日鉄住金プラントなど新日鐵住金の完全子会社 7社と合併し,日鉄住金関西工業の製鉄業向け設備エンジニアリング・保全事業を承継。2015年新日鐵住金の完全子会社となった。鉄鋼分野を中心に,設備のメンテナンスや操業管理,機械・電気計装・土木建築などの工事,制御系コンピュータシステムの開発などを行なう。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「日鉄住金テックスエンジ」の解説

日鉄住金テックスエンジ

正式社名「日鉄住金テックスエンジ株式会社」。英文社名「NIPPON STEEL & SUMIKIN TEXENG. CO., LTD.」。建設業。昭和21年(1946)「太平工業株式会社」設立。平成25年(2013)日鉄エレックスを吸収合併し、現在の社名に変更。本社は東京都千代田区丸の内。新日鐵住金子会社の建築・土木会社。機械・電気設備・計測制御システムの設計施工が中心。一般建築・土木工事も行う。平成26年(2014)新日鐵住金の子会社7社と経営統合予定。東京証券取引所第1部上場。証券コード1819。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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