旧ソ連の対日参戦

共同通信ニュース用語解説 「旧ソ連の対日参戦」の解説

旧ソ連の対日参戦

旧ソ連は1941年、有効期限5年の日ソ中立条約を結んだが、太平洋戦争で日本の敗色が濃くなる中、期限を延長しないと45年4月に日本へ通告した。米軍広島原爆を投下した2日後の同年8月8日、日本へ宣戦布告。翌9日、長崎に原爆が落とされた日に、日本の植民地だった満州や、領土だった南樺太へ軍事侵攻した。日本がポツダム宣言を受諾し敗戦を認めた後も、攻撃継続北方領土を占領した。

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