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明けし/清けし サヤケシ

デジタル大辞泉の解説

さや‐け・し【明けし/清けし】

[形ク]
光がさえて明るい。
「―・き月影に見ゆるようなる琵琶の音の澄みわたるを」〈木下尚江良人の自白
「ぬばたまの夜渡る月の―・くはよく見てましを君が姿を」〈・三〇〇七〉
音・声が澄んで響く。
「行く水の音も―・く」〈・四〇〇三〉
清らかでさっぱりしている。すがすがしい。
「今造る久邇(くに)の都は山川の―・き見ればうべ知らすらし」〈・一〇三七〉
はっきりしている。明瞭なさま。
「四方(よも)を望みますに、四方―・かりき」〈肥前風土記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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