かわたれ時(読み)カワタレドキ

デジタル大辞泉 「かわたれ時」の意味・読み・例文・類語

かわたれ‐どき〔かはたれ‐〕【かわたれ時】

《「たれ時」の意。あれはだれだとはっきり見分けられない頃》はっきりものの見分けのつかない、薄暗い時刻夕方を「たそがれどき」というのに対して、多く明け方をいう。
[類語]夜明け明け方明け未明朝まだき黎明朝明け残夜白白明け朝ぼらけ有明東雲しののめ払暁早暁薄明夜明け前鶏鳴あした朝方朝っぱら早朝モーニング薄明かり明かり灯火ライトともしびきらめき輝き光明光輝光耀こうよう光彩光芒こうぼう明るみ雪明かり月明かり星明かり川明かり花明かり街明かり窓明かりほの明るい薄明るい余光たそがれたそがれ時残照夕明かりおぼろ微光ほのめく薄ら日ほのぼのトワイライト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android