あき‐がわ‥がは【明川】
- 〘 名詞 〙 川止めが解かれた川。通行を許されるようになった川。
- [初出の実例]「明き川の封切を越す御状箱」(出典:雑俳・柳多留‐一四一(1835))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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明川 (めいせん)
Myǒngch`ǒn
朝鮮民主主義人民共和国,咸鏡北道南部の郡。郡の大部分が七宝火山塊(最高峰1308m)によって覆われ,日本海沿岸は険峻な岩石海岸となっており,良港に恵まれない。西部には吉州との間に吉州・明川地溝帯とよばれる狭い平原が南北に走り,農業や鉄道交通等産業活動が集中している。またここには朝鮮ではまれな褐炭層が広く分布し,その採掘が盛んに行われている。海岸近くに温水坪という温泉地がある。
執筆者:谷浦 孝雄
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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明川【めいせん】
朝鮮民主主義人民共和国,咸鏡北道南部,花台川の上流にある町。吉州・明川地溝帯に属し,褐炭その他の鉱産がある。東側には七宝山を中心に温泉帯がある。
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