暴論(読み)ボウロン

デジタル大辞泉 「暴論」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐ろん【暴論】

乱暴な議論意見。「暴論を吐く」
[類語]愚論曲論論争論戦争論論判論陣紛議物議激論極論痛論熱論硬論

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「暴論」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐ろん【暴論】

  1. 〘 名詞 〙 理屈に合わない議論をすること。また、乱暴で理に合わない意見。
    1. [初出の実例]「諸家江立入暴論を唱候より」(出典:徳川禁令考‐前集・第二・巻一一・文久三年(1863)九月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android