デジタル大辞泉
「極論」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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きょく‐ろん【極論】
- 〘 名詞 〙
- ① 徹底的に、つきつめたところまで論ずること。また、力を入れて論ずること。
- [初出の実例]「学者不レ可レ不三明辨極論以洞二知其是非得失之所一レ究也」(出典:語孟字義(1705)上)
- [その他の文献]〔論衡‐異虚〕
- ② 一方にかたよった論を立てること。また、極端にある主張を強調した議論。極言。
- [初出の実例]「極論すれば、壺井には、転向の問題も、戦争責任の問題もなく」(出典:前世代の詩人たち(1955)〈吉本隆明〉)
- [その他の文献]〔韓愈‐順宗実録一〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「極論」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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