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月庵宗光 げつあん そうこう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

月庵宗光 げつあん-そうこう

1326-1389 南北朝時代の僧。
正中(しょうちゅう)3年4月8日生まれ。臨済(りんざい)宗。峰翁祖一(ほうおう-そいち),孤峰覚明(こほう-かくみょう)らに師事。伊予(いよ)(愛媛県)宗昌寺の大虫宗岑(だいちゅう-そうしん)の法をつぐ。但馬(たじま)(兵庫県)大明寺を創建。守護山名氏の帰依(きえ)をうけ,円通寺などをひらく。康応元=元中6年3月23日死去。64歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。俗姓は大江。諡号(しごう)は正続大祖禅師。著作に「月庵和尚仮名法語」など。

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世界大百科事典内の月庵宗光の言及

【山名氏】より

…そしてまた長者と称される銅山経営で財を蓄積した富裕な商人を御用商人として掌握し,直属船を所有して畿内との流通のほか外国貿易にも積極的に関与した。山名氏は代々禅宗に深く帰依し,時義,常熙は臨済宗大応派の月庵(げつたん)宗光(1326‐89)が草創した但馬大明寺を外護し,また常熙は京都における山名氏一族の菩提所として造営した南禅寺栖真院に月庵門下の大蔭宗松を住せしめ,惟肖得厳,仲方円伊ら当代一流の禅僧と文芸上の交流を深めた。このほか但馬では円通寺,大同寺,楞厳(りようごん)寺など,京都では南禅寺真乗院,大和達磨寺など,外護した禅宗寺院は少なくない。…

※「月庵宗光」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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