デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「望月金鳳」の解説 望月金鳳 もちづき-きんぽう 1846-1915 明治時代の日本画家。弘化(こうか)3年3月生まれ。森二鳳(じほう),西山完瑛(かんえい)にまなぶ。北海道庁につとめ,明治23年東京にでて画業に専念。花鳥,動物画とくに狸(たぬき)を得意とした。文展審査員。大正4年6月18日死去。70歳。大坂出身。本姓は平野。名は学。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例