木戸孝範(読み)きど たかのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木戸孝範」の解説

木戸孝範 きど-たかのり

1434-? 室町時代の武士,歌人。
永享6年生まれ。下野(しもつけ)(栃木県)足利庄木戸郷を本拠とし,代々関東管領(かんれい)の重臣。堀越公方(ほりこしくぼう)足利政知(まさとも)につかえ,京都で冷泉持為(れいぜい-もちため)に師事。のち心敬(しんけい),太田道灌(どうかん)とともに関東の歌壇を指導した。文亀(ぶんき)2年(1502)以降に死去したという。号は羅釣翁。歌集に「孝範集」,著作に「自讃歌注釈」など。
【格言など】このごろの月こそあらめ見し友を霞へだててすむ世なりけり(「孝範集」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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