デジタル大辞泉 「東京都同情塔」の意味・読み・例文・類語 とうきょうとどうじょうとう〔トウキヤウトドウジヤウタウ〕【東京都同情塔】 九段理江の小説。令和5年(2023)発表。近未来の東京を舞台に、「シンパシータワートーキョー」とよばれる犯罪者施設の塔のようすを、その塔の設計者や刑務官などの視点から描く。第170回芥川賞受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「東京都同情塔」の解説 「東京都同情塔」 建築家ザハ・ハディドによる国立競技場が存在する、五輪開催後の架空の東京が舞台。建築家の牧名沙羅は「同情されるべき人々」と呼ばれるようになった犯罪者を収容し、快適に住まわせるための高層の刑務所タワー「シンパシータワートーキョー」の設計を請け負う。生成AIとの対話の場面では、質問したり悪態をついたりする沙羅に対し、AIは淡々と、時に諭すように回答する。更新日:2024年1月31日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by