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東洋ラン とうようラン

百科事典マイペディアの解説

東洋ラン【とうようラン】

ラン科シュンラン属(シンビジウム属)のうちで,日本・中国の温〜亜熱帯に産するものを園芸的にいう。いずれも葉は線状で,偽球茎は小さく,花は3枚の萼片と1枚の唇弁(しんべん)を含む3枚の花弁からなり,鉢植として香りとその東洋的な姿を観賞する。
→関連項目ラン(蘭)

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

東洋ラン
とうようらん

ラン科植物は園芸界では洋ランと東洋ランに分けることがあるが、熱帯から亜熱帯原産で、主として欧米で改良が始まったものを洋ランとよび、日本や中国大陸中・南部など主として温帯原産で、小形のものを東洋ランとよぶ。シンビジウム属が中心で、よく栽培されるものにシュンラン(春)、カンラン(寒蘭)、ホウサイラン(報歳蘭)、スルガラン(駿河蘭)、ギョッカラン(玉花蘭)、イトラン(糸蘭)などがある。ほかにデンドロビウム属のセッコク(石斛)、ネオフィネティア属のフウラン(風蘭)などがある。[植村猶行]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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