東海宝鼎(読み)とうかい ほうてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東海宝鼎」の解説

東海宝鼎 とうかい-ほうてい

1726-1802 江戸時代中期-後期画僧
享保(きょうほう)11年生まれ。長崎曹洞宗(そうとうしゅう)東海禅寺をへて水戸祇園(ぎおん)寺の住職。画を桜井山興にまなぶ。戯れにえがくフグの絵は「東海の河豚」とよばれたという。享和2年10月3日死去。77歳。常陸(ひたち)(茨城県)出身俗姓鈴木別号に不豚。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む