松島剛蔵(読み)まつしま ごうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松島剛蔵」の解説

松島剛蔵 まつしま-ごうぞう

1825-1865* 幕末武士
文政8年3月6日生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。江戸で坪井信道に医学を,のち長崎で航海術をまなび,西洋学所頭取。万延元年藩最初の洋式船艦長となる。禁門の変後,藩論尊攘(そんじょう)から恭順にかわり,元治(げんじ)元年12月19日野山獄で処刑された。40歳。名は久敬,久誠。字(あざな)は有文。通称は別に瑞益など。号は韓峰。

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367日誕生日大事典 「松島剛蔵」の解説

松島剛蔵 (まつしまごうぞう)

生年月日:1825年3月6日
江戸時代末期の長州(萩)藩士
1865年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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