松平乗正(読み)まつだいら のりまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平乗正」の解説

松平乗正 まつだいら-のりまさ

1482-1541 戦国時代武将
文明14年生まれ。松平乗元(のりもと)の子。松平長親(ながちか)につかえる。永正(えいしょう)3年今川氏親(うじちか)とその軍将伊勢新九郎(北条早雲)が三河(愛知県)岩津城に攻めてきたとき,長親軍の先鋒(せんぽう)となり活躍。天文(てんぶん)10年4月1日死去。60歳。通称左近

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android