デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠刻」の解説
松平忠刻(1) まつだいら-ただとき
享保(きょうほう)元年7月19日生まれ。深溝(ふこうず)松平家の一族松平勘敬の長男。松平忠俔(ただみ)の養子となり,元文3年肥前島原藩(長崎県)藩主松平(深溝)家第1次4代。ハゼノキを植樹させ,生蝋(きろう)生産の基礎をつくった。延享4年奏者番。寛延2年5月10日死去。34歳。初名は貞栄(さだよし)。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...