枝垂れ桜(読み)シダレザクラ

デジタル大辞泉 「枝垂れ桜」の意味・読み・例文・類語

しだれ‐ざくら【枝垂れ桜】

バラ科の落葉高木。ウバヒガン変種で枝先が垂れ下がるもの。3月上旬に淡紅白色の花を開く。紅色の花をつけるベニシダレなど品種も多い。糸桜。しだりざくら。 春》「まさをなる空より―かな/風生
[類語]葉桜夜桜豆桜彼岸桜江戸彼岸・紅枝垂れ・山桜大島桜里桜八重桜桜桃染井吉野

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む