葉桜(読み)ハザクラ

精選版 日本国語大辞典 「葉桜」の意味・読み・例文・類語

は‐ざくら【葉桜】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 花が散って緑の若葉の出はじめた頃の桜。《 季語・夏 》 〔俳諧・誹諧通俗志(1716)〕
    1. [初出の実例]「梅は散り、桜は葉桜となりて」(出典:日本読本(1887)〈新保磐次〉四)
  3. 美しさのさかりを過ぎた年増女性
    1. [初出の実例]「葉さくらにしてかたつける御不勝手」(出典:雑俳・柳多留‐九(1774))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む