枝道(読み)エダミチ

精選版 日本国語大辞典 「枝道」の意味・読み・例文・類語

えだ‐みち【枝道・岐路】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 本道から分かれたせまい道。よこみち。
    1. [初出の実例]「旅の情はゑだ道をつひ習ふさへ嬉しきに」(出典:浄瑠璃・蒲冠者藤戸合戦(1730)四)
  3. 物事の本筋からはずれたところ。枝葉
    1. [初出の実例]「異国の枝道に惑へる者には、朝暮古書等を誦ませて、皇国の万に貴き故よしを知らしめ」(出典:園の池水(1859))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む