柔子内親王(読み)じゅうしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柔子内親王」の解説

柔子内親王(2) じゅうしないしんのう

?-959 平安時代中期,宇多天皇の第2皇女
母は藤原胤子(いんし)。醍醐(だいご)天皇の妹。寛平(かんぴょう)4年(892)内親王となる。9年伊勢斎宮となり,六条斎宮とよばれた。32年間を伊勢ですごし,延長8年斎宮をしりぞく。「後撰和歌集」に1首のる。天徳3年1月2日死去。名は「よしこ」ともよむ。

柔子内親王(1) じゅうしないしんのう

?-869 平安時代前期,仁明(にんみょう)天皇の皇女。
母は滋野縄子(しげのの-つなこ)。本康(もとやす)親王の妹。無品(むほん)のまま貞観(じょうがん)11年2月28日死去。名は「よしこ」ともよむ。

柔子内親王 よしこないしんのう

⇒じゅうしないしんのう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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