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柳原義達 やなぎはらよしたつ

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百科事典マイペディアの解説

柳原義達【やなぎはらよしたつ】

彫刻家。神戸市生れ。東京美術学校卒。1935年より国画会を中心に発表。1958年第1回高村光太郎賞受賞。1960年ベネチアビエンナーレに出品。1993年東京国立近代美術館で個展。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

柳原義達 やなぎはら-よしたつ

1910-2004 昭和-平成時代の彫刻家。
明治43年3月21日生まれ。国画会同人をへて昭和14年佐藤忠良らと新制作派協会彫刻部を創立。33年「靴下をはく女」で高村光太郎賞。48年長野市野外彫刻賞。49年中原悌二郎賞。平成8年文化功労者。戦後の具象彫刻の代表的な作家のひとり。日大教授。平成16年11月11日死去。94歳。兵庫県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。代表作に女性像「坐る」,鳩,鴉(からす)などの「道標」シリーズ,裸婦像の「犬の唄」シリーズなど。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

柳原義達
やなぎはらよしたつ
(1910―2004)

彫刻家。神戸市に生まれる。1931年(昭和6)東京美術学校彫刻科に入学、同年第13回帝展に初入選。33年以来国画会展に出品を続け、36年東京美術学校を卒業。37年国画会展で受賞、同人に推挙される。39年同会を脱退、新制作派協会彫刻部の創立に参加、会員となった。52~57年(昭和27~32)フランスに滞在。構築性の強い具象彫刻の作家で、58年第1回高村光太郎賞、現代日本美術展優秀賞を受賞。67年アントワープ・ミデルハイム国際彫刻展をはじめ、内外の主要美術展に出品し、各地で大規模な回顧展を開催した。70年から80年まで、日本大学芸術学部で主任教授を務めた。96年(平成8)文化功労者顕彰。[三木多聞]
『『柳原義達・版画集 道標――鳩と裸婦1982』(1982・現代版画工房) ▽『孤独なる彫刻――柳原義達美術論集』(1985・筑摩書房) ▽『柳原義達作品集』(1987・講談社) ▽現代彫刻センター編・刊『柳原義達展――彫刻と新作画による』(1999)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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