日本歴史地名大系 「栗村」の解説
栗村
くりむら
- 京都府:綾部市
- 栗村
由良川北岸で
村の北方の
南北朝期の建武四年(一三三七)五月二六日、当地辺りと思われる「栗村河原」で合戦があった(片山家文書)。「大館常興日記」天文一一年(一五四二)閏三月の条に「丹州にてハ栗村・池田村大つき押領事」とみえる。
慶長一八年(一六一三)の検地帳に「志賀庄栗村東方」と記されたものがあるが、福知山藩有馬氏領時代に
栗村
くりむら
西城川を隔てて
地名は
栗村
くりむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報