桂巌慧芳(読み)けいがん えほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂巌慧芳」の解説

桂巌慧芳 けいがん-えほう

?-1546 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。尾張(おわり)(愛知県)常楽寺の喜叟周津(きそう-しゅうしん)の法をつぐ。天文(てんぶん)年間加賀(石川県)の前田氏にまねかれ,玉竜寺の開山(かいさん)となった。天文15年8月28日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android