植村正勝(読み)うえむら まさかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植村正勝」の解説

植村正勝 うえむら-まさかつ

1535-1592 戦国-織豊時代武将
天文(てんぶん)4年生まれ。徳川家康家臣一向一揆(いっき)との戦いなどおおくの合戦に参加。天正(てんしょう)18年小田原攻めで相模(さがみ)(神奈川県)足柄をまもったとき,豊臣秀吉がまねいた女性たちを軍令にしたがいとおさなかった。このため秀吉の怒りをかい,領地を没収された。天正20年2月4日死去。58歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む