標準レンズ(読み)ヒョウジュンレンズ(その他表記)standard lens

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「標準レンズ」の意味・読み・例文・類語

ひょうじゅん‐レンズヘウジュン‥【標準レンズ】

  1. 〘 名詞 〙 ( レンズは[英語] lens ) 一般的な用途に用いられる写真レンズで、画角が約四〇~六〇度のものをいう。三五ミリ判では、焦点距離五〇ミリメートル前後のレンズが相当する。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「標準レンズ」の意味・わかりやすい解説

標準レンズ
ひょうじゅんレンズ
standard lens

焦点距離が画面の対角線の長さに近い写真レンズ。画角は 40°~60°程度である。35ミリ判では焦点距離 50mm前後,6センチ×6センチ判で 75~80mm前後。またデジタルの APS-Cサイズ(23.4mm×16.7mm)では 35mm前後,フォーサーズ,マイクロフォーサーズでは 25mmになる。

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カメラマン写真用語辞典 「標準レンズ」の解説

標準レンズ

 標準レンズの焦点距離は、カメラの画面サイズの対角線の長さとすることが多い。この数値は6×7判で90mm、35mm判では43mm(実際のレンズは50mm近辺が多いが)となる。35mmカメラの標準レンズは、ズームレンズの普及で影が薄くなっているが、実は安価で高画質を得られるレンズである。

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世界大百科事典(旧版)内の標準レンズの言及

【レンズ】より

… 写真レンズの解像力はフィルムの解像力や引伸し倍率,テレビ用の場合は走査線の数などを考慮して決められ,一般に絞り開放時よりもいくぶん絞り込んだほうが解像力が向上する。フィルム画面の対角線の長さを画角に換算した値がほぼ50度のレンズを標準レンズといい,35ミリカメラではその焦点距離が約50mmである。これより焦点距離が長いレンズを望遠レンズ,短いレンズを広角レンズという。…

※「標準レンズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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